<ぼくからみると>

<ぼくからみると>(のら書店)

今日の空の色を覚えていますか?
今日の雲を思い浮かべられますか?
夕日が沈む時のだいだい色を、足元のくさを。
意外なところにいた土色のかえるが見えましたか?

絵本は子どもだけが読むものだと、まだまだ世の中では思われているようですが、大人の人にも自分のために絵本を開いてほしいなぁと思います。

大人の人が絵本を開くのは、夕焼けにふと、目をとめるのに似ているんじゃないかなぁと思います。。。

「ぼくからみると」は昔福音館書店から出ていて、手に入らなくなっていた私の好きな絵本です。
ひとつの場所が、実はひとつではないことに気付かせてくれます。
私たちの人生そのものですね♪

写真: <ぼくからみると>(のら書店)

今日の空の色を覚えていますか?
今日の雲を思い浮かべられますか?
夕日が沈む時のだいだい色を、足元のくさを。
意外なところにいた土色のかえるが見えましたか?

絵本は子どもだけが読むものだと、まだまだ世の中では思われているようですが、大人の人にも自分のために絵本を開いてほしいなぁと思います。

大人の人が絵本を開くのは、夕焼けにふと、目をとめるのに似ているんじゃないかなぁと思います。。。

「ぼくからみると」は昔福音館書店から出ていて、手に入らなくなっていた私の好きな絵本です。
ひとつの場所が、実はひとつではないことに気付かせてくれます。
私たちの人生そのものですね♪

 

<新刊絵本から>

「ちいさなきしゃとおおきなおきゃくさん」(徳間書店)

おもちゃの汽車のような小さな汽車に「乗せてくださーい」とやって来るのは、セイウチにくまにぞう!
どないして乗るねん!と突っ込みを入れながらページをめくると・・・。
小さな隙間におしりをグイグイ入れるおばちゃんを思い出しました(笑)
って、馬鹿にしてるのではありません!
私はそういう無邪気さはむしろ好きです♪
お話の展開も楽しくてラストのほのぼのさも良かったです。
(3歳くらいから)

「ええことするのはええもんや!」(えほんの杜)

電動車椅子が動かなくなって困っている男性を、小学生の男の子達が助けるというお話ですが、
ボランティアって本当は何だろう?何でボランティアをするのかな・・・?
という事を考えさせてくれる一冊です。
障害者や健常者に関係なく、
私もいっぱいボランティアを受けているんだなぁ・・・と気付かせてもらいました。
みなさん、ありがとうございます。。。☆
(小学生から)

写真: <新刊絵本の中から>

「ちいさなきしゃとおおきなおきゃくさん」(徳間書店)

おもちゃの汽車のような小さな汽車に「乗せてくださーい」とやって来るのは、セイウチにくまにぞう!
どないして乗るねん!と突っ込みを入れながらページをめくると・・・。
小さな隙間におしりをグイグイ入れるおばちゃんを思い出しました(笑)
って、馬鹿にしてるのではありません!
私はそういう無邪気さはむしろ好きです♪
お話の展開も楽しくてラストのほのぼのさも良かったです。
 (3歳くらいから)

「ええことするのはええもんや!」(えほんの杜)

電動車椅子が動かなくなって困っている男性を、小学生の男の子達が助けるというお話ですが、
ボランティアって本当は何だろう?何でボランティアをするのかな・・・?
という事を考えさせてくれる一冊です。
障害者や健常者に関係なく、
私もいっぱいボランティアを受けているんだなぁ・・・と気付かせてもらいました。
みなさん、ありがとうございます。。。☆
 (小学生から)

<もぐらのバイオリン>

<もぐらのバイオリン>(ポプラ社)

長い間品切れになっていた、個人的に大好きな絵本です。

平凡な日々に満足していたもぐらくんが(この時点で素敵)、バイオリンを弾けるようになりたいと練習を始めました。
もぐらくんは日々一所懸命練習しますが・・・。

この絵本は大勢に向って読むことはおすすめできません。
だって、絵を見ながらお話を聴かないと、何もわからないからです!

何でもないように思われがちな「人」の人生も、実はそれこそが、それだけで、十分だということを、この絵本は語り掛けてくれています。
一人の人が、生きたいように生きることが、実はこんなにも素敵なことだったのだと!
本当は、すべての人は尊い人です。でも、その尊い人たちは、自分の尊さに気が付いていません。
でも・・・そんなことは関係ないみたい!

私はこのもぐらくんの生き方が大好きです。
(本人は「生き方」なんて自覚なし!)
それで思うのです。
わぁ、みんなもぐらくんと一緒やな!
実はすごいんやで!って。

好きなことをしてるだけで、勝手に世界を変えてしまってるもぐらくん。しかも本人は自覚なし。
やっぱり、いいな〜♪

写真: <もぐらのバイオリン>(ポプラ社)

長い間品切れになっていた、個人的に大好きな絵本です。

平凡な日々に満足していたもぐらくんが(この時点で素敵)、バイオリンを弾けるようになりたいと練習を始めました。
もぐらくんは日々一所懸命練習しますが・・・。

この絵本は大勢に向って読むことはおすすめできません。
だって、絵を見ながらお話を聴かないと、何もわからないからです!

何でもないように思われがちな「人」の人生も、実はそれこそが、それだけで、十分だということを、この絵本は語り掛けてくれています。
一人の人が、生きたいように生きることが、実はこんなにも素敵なことだったのだと!
本当は、すべての人は尊い人です。でも、その尊い人たちは、自分の尊さに気が付いていません。
でも・・・そんなことは関係ないみたい!

私はこのもぐらくんの生き方が大好きです。
(本人は「生き方」なんて自覚なし!)
それで思うのです。
わぁ、みんなもぐらくんと一緒やな!
実はすごいんやで!って。

好きなことをしてるだけで、勝手に世界を変えてしまってるもぐらくん。しかも本人は自覚なし。
やっぱり、いいな〜♪

 

<しんでくれた>

<しんでくれた> (佼成出版社)

私はなぜ、生きているのか?
私はなぜ、生まれてきたのか?

死ぬのはこわい、いやだ、死にたくない!

・・・でもその前に・・・

「しんでくれた」のです!
私のために。
ごめんなさい!勝手な見方。。。
ごめんなさい牛さん!理屈抜きで、生きます!

なんて思えた絵本です。。。

重くなりがちなテーマなのに、元気に笑える、谷川さんの詩はさすがですね♪

 

まかせたいっ!

<はちうえはぼくにまかせて>(ペンギン社)

午前中、梅津児童館さんで絵本のお話をさせていただきました。
お母さん方に混じって、お父さんが来てくださっていたことに感激!
今日の一番人気は「大型 はらぺこあおむし」(偕成社)だったかなぁ?
クライマックスの場面で、先に子どもがページをめくろうとしたので、優しい笑顔をつくりながら、めくらせまいとしっかりと手で押さえつけていました(笑)
こういうやり取りが楽しいです♪

午後からは、掃除をして表の看板を変えました。
お花も買いました。
・・・が、私はいつもすぐに枯らせてしまうのでお花が可愛そうなのです。
こんな時、トミーがいてくれたらなぁ・・・。
あ、みなさんはトミーをご存知ですか?
そうです。鉢植えの世話をするのがとっても上手な、あのトミーです。
トミーに世話をしてもらうには、ちゃんとお金を払わないといけませんけどね。(^ω^)