千羽鶴

6月の終わりにFacebookを始めました。何もわからず、どうなることかと思っていた矢先、突然小学校からの同級生が私を見つけてくれました。 と、同時に素晴らしいものに再会しました!

千羽鶴です。

高校生の時に別の同級生が、春の選抜高校野球大会で京都代表として出場することになり、勝利を願って友達と三人で千羽鶴を折ったのです。

嬉しいことにその彼はレギュラーで活躍し、チームメイトと共に甲子園で勝利を掴み取ってくれました。

甲子園で活躍した少年は、今は立派なパパとなり、家族を支えて頑張っています。

そんな彼が、私たちの折った千羽鶴をまだ持っていてくれたのです!!

写真を見せてもらって、びっくりしました。

そして感動しました。

糸は切れても、ずっと持っていてくれた彼に感動したのと同時に、自分にも感動したのです。

千羽鶴のことはもうすっかり忘れていました。でもその忘れていた千羽鶴を通して、昔の、高校生の時の自分に出会ったような感覚になりました。

野球が、高校野球が、甲子園が大好きな一人の女の子が、夢だった甲子園出場を決めた元クラスメイトのために、仲良しの友達と三人で心をこめて一羽一羽、千羽鶴を折る。。。

なんて素敵なことでしょう! ・・・とても客観的な感覚になり感動したのです。

そんなことをしていた自分を、そんなことが出来た自分を、とても愛しく思いました。

30年の時を経ての、この出来事は、私にとっては奇蹟です!

こういう事に出会うと、「生きててよかったなぁ」と、しみじみ思います。

きっと、何でもない日常の中には、「奇蹟の種」がいっぱいまかれているのですねっ!

30年前の少年少女達よ、ありがとーーーーっ!

千羽鶴