思いっきり喋らせていただきます!
『のにっき』(近藤薫美子作・アリス館)は私にとってとても思い入れのある絵本です。
今まで講演の中で触れる事はありましたが、『のにっき』だけの事をお話させていただくのは初めてです。
大学の授業では『のにっき』と共に「絵本の力」を伝えています。
今回は自分の体験談も含めて、1冊の絵本がどんな風に人の中に入りどう影響していくのかもお話したいと思います。
たくさんの方にこの絵本の素晴らしさを通して絵本の素晴らしさを知ってもらいたい!
近くに美味しいランチのお店もあります。
都会を離れて心の栄養補給にぜひいらしてください。
お待ちしています。
花田講演他・8月・9月
8月
3日(土) 京都市 教職員組合にて
20日(火) 京都市 もみじ文庫選書会
22日(木) 京都市 三条ラジオカフェ収録
24日(土) 大阪府枚方市 保育士研修
9月
2日(月) 京都市 養正保育所 地域子育て支援
3日(火) 京都市 中立保育園 お話し会
10日(火) 京都市 児童館・学童保育職員研修
11日(水) 京都市 私立幼稚園協会 東山・山科地区研修
13日(金) 京都市 洛陽保育園ブックフェア
18日(水) 京都市 私立幼稚園協会 西京地区研修
19日(木) 京都市 紫竹児童館 地域子育て支援
22日(日) 京都市 『二条かいわい町家イベント』
25日(水) 向日市 子育てセンター
28日(土) 兵庫県神戸市 舞多聞イベント
自分のために、まとめとこ。
『ころころ こーろころ』
『ころころ こーろころ』
みなみ じゅんこ のら書店
北海道のわらべうたが絵本になりました。
にわとりが「ころころ こーろころ」と気持ち良さそうに揺れていると、
可愛いひよこ達が生まれました。
音言葉(オノマトペ)だけでストーリーが展開していき、最後には親子みんなで「ころころ こーろころ」。
言葉を音で楽しみながら、あかちゃんと一緒に身体を揺らして楽しめます。
あたたかく優しいタッチの絵に読み手の心も癒されます。
あかちゃん絵本には読み手を優しい声にしてくれる魔法があります。
イライラしていても、あかちゃん絵本を読み始めると勝手に声が優しくなっています。
目の前にあかちゃんがいればなおさら確実に、です。
不思議です。
そして、あかちゃん絵本は『あかちゃんの本』ではありません!
あかちゃんから読めますよ~という意味に捉えてくださいね。
何歳でも楽しんでいいのです!