石を積む人

「愛を積む人」という映画を観に行きました。
上映終了日数日前に。ギリギリセーフ!
どうしても観ておきたかった映画です。
観なければいけなかった映画です。。。

原作は「石を積む人」
(エドワード・ムーニー・Jr. 杉田七重・訳 求龍堂 2004年10月刊)
私が読んだのは、2006年の始め。
友人に勧められて出会いました。
友人はネットを通じて著者と知り合いになったくらい、この本に惚れこんでいたようです。
私も感動して当時は店ですすめていましたが、
まさか今頃映画になるなんて・・・
当時はそれほど話題になったわけでもなく、たいして売れてはいなかったはず。
それが映画化が決定し、文庫(小学館)となって、大型書店にドーンと平積みしてあるのを見た時には、胸がジーンとしました。
映画を観た後は、一人号泣でした。
「石を積む人」が10年以上も経ってから映画になるなんて・・・
こんな日が来るなんて・・・
友人が一番喜んでいることでしょう。
なあ。。。。

(以下は昔発行していた「ともだち」2006年4月号の私の文章です。)

石を積む人

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