映画・初恋のきた道

大好きな「午前十時の映画祭」で、大好きな「初恋のきた道」を観てきました。

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も〜最高!!!

1999年公開の中国映画ですが、公開時に観てチャン・ツィイーに一目惚れ。
多分多くの人がそうでしょう。
もう一度スクリーンで観たいと思っていましたが、
17年振りに願いが叶いました。
途中から泣きっぱなし。
私は泣くと涙だけではなくて同じくらい鼻水も出るのです。
だから鼻をすするだけでは済まなくて、かまなくてはいけません。
これが実にやっかいで・・・
映画の途中で、ズズズズズーとやるのは他の人に申し訳ないのですが、
でもそのままだと耐えられないわけで・・・
今日も我慢して我慢して、音楽が大きくなったタイミングを見計らって、
今だ!
ズズズー、ズズズズズーと、かませて頂きました。

一途に人を想い、文化大革命によって引き離されてしまっても想い続ける少女。
出会ってから40年もの間、夫婦として連れ添ってからも
その想いは変わる事がありませんでした。。。
それって、すごいなぁ〜。
憧れる。
昔から「一途」に憧れる。
小学生の時から「一途」が大好き。
なのに離婚してしまった(笑)
40年間一人の人を想い続けるのは、年齢的にももう無理(笑)
それだけではなくて、この映画は最高です。
映像の美しさ、音楽、家族、生活。
とても貧しい村の生活に生きることの営みを感じます。

本当に感動でした。
13日までにもう一回観たいなぁ。
それにしても、今年は正月から泣いてばっかりで、目が腫れてます。