月別アーカイブ: 2020年3月

午前10時、バンザーイ!

今年度で終わる事になっていた「午前10時の映画祭」が、
来年度も継続されることになりました!
やった!やったー!
最初は「うそやっ!?」と思いました。
今年度で終わる事が悲しくて悲しくて仕方が無かった私には、
本当に生きる歓びが継続した感じです。

子どもの頃テレビで見た映画、
生まれる前の映画、
父がテレビで見ていた映画、
父から教えてもらった映画、
父が好きだった映画、
レンタルビデオでしか見たことがない映画。
が、スクリーンで観られることの歓びは言葉では言い尽くせません。
ほぼ毎回泣いています。
泣くようなストーリーでもないのに。

今年度「レオン」を観に行った時の事。
座ろうと思った私の席にすでに座っている人が。
「すいません・・・」というと、あわてて「あ、すいません!」と若者が一つ席をずらしました。
いや、一つではなく一つづつ。二人連れの若者達だったのです。
無事席に座れてからしばらくして、彼らが私に「よー、きゃはるんですか?」(多分そんなこと)
と話しかけてきてくれたのです。
それがきっかけで本編が始まるまでの少しの時間、映画談義に話が弾みました。
若い彼らはもっぱらアマゾンプライムで映画を見ているらしい。
私が「スティング 見た?」と訊くと、「知りません。」と彼ら。
「多分君らめっちゃ好きやと思うわ。詐欺の話。すっごく面白いで!最後がもー、大どんでん返し!」
私の解説にハイテンションになった彼らが「それ今回(のラインナップに)あるんですかっ?!」。
レオンの前の上映だったので、「この前やってた。」と言うと、
「なんやそれっ!」と若者たちはツッコミながらズッコケてました。

またある時には。
「荒野の七人」を観た後、杖を使って足を引きずりながら通路を歩くかなり年配の男性の後姿を見て、
一瞬で彼の青春時代に想いを馳せて胸が熱くなったり、
「エデンの東」を観た後には、足元を確かめながらゆっくりと階段を降りていかれるかなり年配の女性が多くて、
これまた一瞬でその背中に少女が現れ思わず泣いてしましました。
(ジェームズ・ディーンを真ん中にして全員が若い女性に戻っている感じ・・・うまく言えなーい!)
そんな人達と映画館で出会うと、自分が本当に若造だと思います。(ええ歳やのに)
太刀打ちできない人生の時間があることを感じて、心底感動してしまいます。

そんなこんなで、私にとって「午前10時の映画祭」は人生の歓びの一つです。
だから良かった!本当に嬉しいです!
どんなラインナップになるのか、今から楽しみです。

「全国大人になっても行きたい わたしの絵本めぐり」

コロナの影響で大変な毎日をお過ごしの事と思います。
皆さまのご無事を願いつつ・・・。

 

「全国 大人になっても行きたい わたしの絵本めぐり」
株式会社 G.B. 1,680円+税

素敵な絵本やさんがいっぱいの中に、えほん館もちょこっと載せていただきました😃
有り難い限りです❗
昔はよく取材を受けていました。
テレビにも出演させていただいた事もありましたが、最近は取材をお断りする時もあります。
自分が変わったからです。
若い頃は「派手な事や目立つ事は宣伝になるから商売の為に出来る限りやるべし」と思っていました。
それは間違いではないと思います。
でもその裏で私には「普通では出来ない事をしている」「私はスゴイ!」という、
勝手な優越感があったのです。
まるで芸能人の仲間入りをしたかのような(笑)
(昭和人間丸出し~ですね。今はYouTube等で誰でも全国どころか世界に向けて登場できるけど、昭和の平均的人間である私はテレビを崇拝していました。)
要は「スゴイ!」と思われたかったから、言われたかったから取材を受けていたのです。
それが本心。
あはは。
薄い人間やな〜と笑った時期もありましたが、それも良しと今は思っています。
人間とはそんなものです。と、思います。私とはそんなもんです。
そう気付いたら、取材を受ける事にどんどん興味が薄くなってしまいました。
今回お受けしたのにも特に理由はありません。何となくです。
一番楽しかったのは、取材に来てくださった記者の方が私の話をいっぱい聴いてくださったこと。
だって、えほん館の33年間の物語を聴いてくださる方なんて、今は誰もおられませんから。
だから凄く嬉しかったです!
今まで出会ってきた人達が、生き生きと甦って来て・・・一人で感動していました。
亡くしてしまった大切な人達は、生きている。私が生きている限り。。。

今回の取材が、こんなに素敵な全国の絵本やさんの中に入れていただける事になるなんて、全く分かっていませんでした。
今、全国にこんなに素敵な絵本やさんがあるとは知りませんでした。
昔からの知り合いの店も有り、最近の知り合いの店も有り、友達の店も有り・・・。
みんな頑張ってはる。凄いな〜。人生の励みになります。
でも知らないお店がほとんど。
皆さんは私とは違う思いで取材を受けておられると思います。
だから、同じ本の中に混ざらせてもらえたことが本当に有難いと思いました。
でも、取材に対する想いは薄くても、絵本・児童書に対する想いはめっちゃくちゃぶ厚いので、申し訳ないとは思っていません。ただただ有難い限りです。
取材を受けてこんな気持ちになったのは初めてです。

で、ご注文も承っております(笑)
全国に発送させていただきます。
1冊の送料 188円
(4月以降の発送は、198円)
代金は書籍到着後、同封の郵便局の振込用紙をご利用いただくか、直接郵便口座にお振込ください。
お申し込みは、ehonkan1987@yahoo.co.jp
又はお電話でお願いします。
075-383-4811
・お名前
・送り先のご住所
・お電話番号
・冊数
をお伝えください。

全国の素晴らしい絵本やさん、ぜひ自分の足で行ってみてください!!