『ころころ こーろころ』
みなみ じゅんこ のら書店
北海道のわらべうたが絵本になりました。
にわとりが「ころころ こーろころ」と気持ち良さそうに揺れていると、
可愛いひよこ達が生まれました。
音言葉(オノマトペ)だけでストーリーが展開していき、最後には親子みんなで「ころころ こーろころ」。
言葉を音で楽しみながら、あかちゃんと一緒に身体を揺らして楽しめます。
あたたかく優しいタッチの絵に読み手の心も癒されます。
あかちゃん絵本には読み手を優しい声にしてくれる魔法があります。
イライラしていても、あかちゃん絵本を読み始めると勝手に声が優しくなっています。
目の前にあかちゃんがいればなおさら確実に、です。
不思議です。
そして、あかちゃん絵本は『あかちゃんの本』ではありません!
あかちゃんから読めますよ~という意味に捉えてくださいね。
何歳でも楽しんでいいのです!