花田講演10月

2日(水)  京都市 周山保育所

6日(日)  京都市 二条かいわいふれあいまつり 絵本ライブ

7日(月)  京都市 きらきら園

19日(土) 京都市 田中宮ふれあいまつり 絵本ライブ

26日(土) 京都市 華頂短期大学附属幼稚園

27日(日) タツトミ カオさんお話し会 +ちょっとだけ花田睦子

31日(木) 京都市 中京区「子どもの居場所とボランティア」にて
               ゲストスピーカー

《岸見一郎先生オンラインセミナーのお知らせ》

もう30年近く前になるでしょうか。
店でアドラー心理学の『勇気づけセミナー』という連続講座を行っていた事がありました。
その時に初めてアドラー心理学に出合いました。
『課題の分離』をはじめ目から鱗の知識にいっぱい出合い、私が幸せに生きる事に役立っているのは間違いありません。
アドラー心理学が日本で一般的になるきっかけとなったのは間違いなく『嫌われる勇気』(ダイヤモンド社)ではないでしょうか。
その著者の岸見一郎先生とお会い出来る!のです。
正確にはオンライン講演会なのですけど、岸見先生のご好意で実現したとてもアットホームな講演会なので、私の感覚では「お会いできる」なのです。
質疑応答もしてくださるとの事なので、初めてお話出来るかもとドキドキです。とても楽しみです!
こんなに貴重な機会はないので、ぜひ皆さんもご一緒に♪
主催は、私が関わらせていただいている不登校児のためのフリースクール『カンガルーハウス』です。
以下はカンガルーハウスを運営しておられ作業療法士でもある白井さんのFacebookページからの引用です。
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● 9月29日(日)19~21時に、アドラー心理学者&哲学者の岸見一郎先生のオンラインセミナーを開催します。
岸見先生はカンガルーハウスのオープンに際し、特別エッセー「子どものために大人ができること」を寄稿して下さいました。
前半は講義、後半は参加者からの質問に答えて下さるという、とっても贅沢で貴重なセミナーとなります。
私は20代の頃(20年以上前)、しんどかった時期があり、その時に岸見先生の書かれた『アドラー心理学入門』に出会いました。
とても感銘を受け、生きづらさがかなり軽減する感覚を得ました。生きる上で大切にしたいことが明確になる感覚も得ました。
そのお礼を岸見先生にお伝えしたいと思い、メールを送らせて頂いたことが、岸見先生とのお付き合いの始まりとなりました。
10年前に岸見先生が執筆された『嫌われる勇気』は、世界40以上の国・地域・言語で翻訳され、世界累計部数は1000万部を突破しているそうです。
ぜひ、多くの方に、岸見先生のアドラー心理学に触れて頂きたいです。
「子どものために大人ができること」を一緒に考えたいです。
今回「質疑応答をしましょう」と岸見先生からご提案くださいました。本当に有難く貴重な機会となるはずです。
普段子どもに関わる仕事をされていない方も、子育てをされていない方も、対人関係を、生きることを再考する意味できっと大きな学びがあると思いますので、ご参加お待ちしています!!
ぜひ、お仲間に情報をシェアして頂けると嬉しいです。
●お申し込み、お問合せは、kangaroo.nijo@gmail.comまでお願いします。私が管理している、カンガルーハウスのメールアドレスです。
(質疑応答がある関係で、オンデマンド配信は行いませんのでご了承下さい)

思いっきり喋らせていただきます!

『のにっき』(近藤薫美子作・アリス館)は私にとってとても思い入れのある絵本です。

今まで講演の中で触れる事はありましたが、『のにっき』だけの事をお話させていただくのは初めてです。

大学の授業では『のにっき』と共に「絵本の力」を伝えています。

今回は自分の体験談も含めて、1冊の絵本がどんな風に人の中に入りどう影響していくのかもお話したいと思います。

たくさんの方にこの絵本の素晴らしさを通して絵本の素晴らしさを知ってもらいたい!

近くに美味しいランチのお店もあります。

都会を離れて心の栄養補給にぜひいらしてください。

お待ちしています。

 

 

花田講演他・8月・9月

8月

3日(土)  京都市 教職員組合にて

20日(火) 京都市 もみじ文庫選書会

22日(木) 京都市 三条ラジオカフェ収録

24日(土) 大阪府枚方市 保育士研修

9月

2日(月)  京都市 養正保育所 地域子育て支援

3日(火)  京都市 中立保育園 お話し会

10日(火) 京都市 児童館・学童保育職員研修

11日(水) 京都市 私立幼稚園協会 東山・山科地区研修

13日(金) 京都市 洛陽保育園ブックフェア

18日(水) 京都市 私立幼稚園協会 西京地区研修

19日(木) 京都市 紫竹児童館 地域子育て支援

22日(日) 京都市 『二条かいわい町家イベント』

25日(水) 向日市 子育てセンター

28日(土) 兵庫県神戸市 舞多聞イベント

自分のために、まとめとこ。

先月後半は、岐阜の保育園での夏祭り、京都の幼稚園でのお誕生会、保育園での地蔵盆祭りと三ヶ所で大勢の子ども達に絵本を読ませていただきました。
中には同じ絵本も読みましたが、反応は全くそれぞれです。
今さら何をそんなこと。
子どもが違うなら当たり前やん!と、思われるかもしれませんが、それだけではないのです。
① 場所
② 状況
③ 目的
④ おとなりさん
これらによって変わってきます。
①場所
いつも子ども達が過ごしているところか、初めて来たところなのか。
人数に対しての広さ。
色々な物が置いてあるか置いていないか。
②状況
フリーに出入り出来る状況か、そうではないか。
③目的
目の前の子ども達が何を望んでいるか。
④おとなりさん
誰と一緒にいるのか。
友達か、家族か、知らない人も混ざっているのか。
同じ子どもでも、これらによって同じ絵本を読んでも反応が変わってくるのです。
一言で言うと「その子が絵本を楽しめる環境かどうか」という事になるのでしょう。
だからこそ、数回子どもに絵本を読んだだけでは、その子の絵本に対する興味や感心度合いは分からないのです。
当然、集団で聞くのと1人で聞くのとでは違いますし、誰に読んで貰うかでも違います。
だからバラバラ。
マニュアルに出来るわけないし、どれだけやっても学ぶことばかりなのです。