私の大好きな、しいこさんが京都に講演に来られます!
しいこさんのお話は、聴く人の心に衝撃的な感動を与えます。
初めて聴いた時は、想像を超えたお話の内容に、かなり驚きましたが、
本の素晴らしさと本の力をこれ程感じた講演はめずらしいです。
ぜひ、足をお運びください!
<申込み・問い合わせ>
京都市子ども文庫連絡会
E-mail shikoren_koenkai_2015haru@yahoo.co.jp
TEL 角谷さん(すみやさん)080-5316-9948
〜SINCE1987〜
私の大好きな、しいこさんが京都に講演に来られます!
しいこさんのお話は、聴く人の心に衝撃的な感動を与えます。
初めて聴いた時は、想像を超えたお話の内容に、かなり驚きましたが、
本の素晴らしさと本の力をこれ程感じた講演はめずらしいです。
ぜひ、足をお運びください!
<申込み・問い合わせ>
京都市子ども文庫連絡会
E-mail shikoren_koenkai_2015haru@yahoo.co.jp
TEL 角谷さん(すみやさん)080-5316-9948
4月29日はえほん館が上桂に移転してオープンした日です。
離婚がきっかけで、伏見から今の上桂に移転したのですが、お客さんには多大なご心配をお掛けしたことを今でも覚えています。
伏見の店を閉店してから、しばらくの間、無店舗でした。
えほん館は無くなったんだと思われたお客さんもたくさんおられたようです。
そんな中、上桂で再びオープンして以来、毎年毎年、4月29日にお祝いに来て下さる方がおられます。
昨日もプレゼントを持って来て下さいました。
1999年4月29日以来、毎年毎年ずーっとです!
まるで、「ずーっとずっとだいすきだよ」(評論社刊の絵本のタイトル)と、
言ってもらっているようです。
4月29日が定休日の年もありましたが、ポストの中にプレゼントとメッセージが入っているのです。
私の感激は、言葉にできません!
だって、ほぼ毎年毎年、私は4月29日の誕生日を忘れてしまうのですから・・・(泣)
最初の時は、「おめでとうございます!」と言われて、
「?????」
「なんでした? 私の誕生日は来月です。」と答えました。
マジで「私の誕生日、まちごうたはるわ。」と思ったのです。
失礼この上ない!
数年が経ってからは、そのお客さんの顔を見て、「あっ!!!今日!」と思い出すようになりましたが。(思い出してどうすんねん!)
わざわざ大阪から来てくださるのです。
昨日も「普段はよその店で絵本を買ってます。すいません。」なんて言われるのですが、とんでもない! 絵本を買う人がいることが嬉しいのに。
毎年来てくださるだけで、感激なのに。
優しいなぁ。。。
お客さんとは言え、20年ほどの付き合いになるので、もう「お客さん」ではありません。
保育士をされているので、店以外の仕事先でお会いすることもごくたまにありますが、
そんな時は友達に再会したかのように喜びが湧いてきます。
来年はちゃんと覚えておくぞ!
経営は下手くそやけど、人生失敗ばっかりやけど、総合的にあんまり進歩もないけど、
私にとっては大きな価値のある「えほん館」です!
そう感じずにいられないものをいただいています。。。☆
感謝!
(写真はプレゼントでいただいた「ケーニヒスクローネのフォンダンショコラ」と「愛媛 旬のちゅうちゅうゼリー はれひめ」です。)
2日(土) 雑貨屋おやつ 「おとなのための絵本講座」(一般参加可)
8日(金)・11日(月)・12日(火) 京都私立大原野幼稚園 ピッピクラブ
19日(火) 京都市梅津児童館 「親子で「えほん」を楽しもう♫」(一般参加可)
20日(水) 横浜市幼稚園協会 研修会 「絵本はライブ」
29日(金) 京都市桂坂児童館 (一般参加可)
古くからの友人である「ともさん」から、紹介してもらいました!
(友サンタへようこそ)
かれこれ、23年の付き合いか!?
私の乙女時代を覚えてくれているのかどうかはわかりませんが、
お互いやたら人生に熱かったなぁ・・・(笑)
それぞれの道を歩みながらも、いまだに付き合いがあるのは嬉しい事です!
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帯に書かれた細かい字には『戦後、教師として不遇な環境の子43人を引き取り、現在は介護老人保健施設の苑長としてお年寄りを励ます。毎朝、数時間は悩める人の電話相談。しかしその間、わが子の死、生死をさまよう大病もあった・・・。』とある。
とても読みやすい文章なので、いっきに読んでしまったが、沖縄における戦前、戦中、戦後の実体験には心が揺さぶられ続けた。
私も生まれ育った宮崎から、日本復帰前の沖縄に、小学校三年生で転校した。最初の小学校では、明らかに米兵との間に生まれただろうと思える子達と学び遊んでいた。その同級生たちが、現在どのような人生を歩んでいるか、分かる術はない。しかし、この著者のような素晴らしい先生に出逢い、学び、世の中に貢献している事を願う。
そして、できるだけ多くの方々に、この本を読んで頂き、戦争の愚かさを知ってもらい、辺野古(へのこ)の海に新たな基地が出来ることのないように、そして、次々と現存の基地が縮小して行くように、願ってもらいたいものである。
「希望の海へ」
マイケル・モーパーゴ作 佐藤見果夢訳 評論社
「児童移民」はイギリスとオーストラリアで決められた「政策」だったというのですから驚きです!
第二次世界大戦後、白人労働者を増やしたかったオーストラリアと、対処しなくてはいけない子どもたち(戦災孤児等)を大勢かかえたイギリスが、両国の問題を一挙に解決する方法とし
「児童移民政策」が推進されたのです。
しかもしかも、「児童移民」自体は、17世紀から行われていたことでしたが、両国首相の謝罪が行われたのは、2009年11月と2010年2月なのです。
その実態が埋もれていたのです。
長年に渡って、こんな悲惨な事が行われていたとは!!!
主人公のアーサー・ホブハウスは、幼い頃家族と引き離されて、イギリスからオーストラリアに何も知らずに送られました。
そして、大勢の子ども達と一緒に奴隷のように使われます。
ある日、ついに友達と脱出しますが・・・
前半はアーサーの物語。後半は・・・(ここで明かしたくない!)
二部構成になった、実話をもとにした物語です。
この作者の本は初めて読みましたが、感動しました♪
(中学生から大人まで)